サチのお寺ごはん 1
自分のことを全くツイてないと思っている臼井幸が、お寺で出会う料理と人に癒されていくお話。毎日こんな料理を食べていたら体がとても整いそうです。
第1話 幸せの大豆だし
- なすの利休汁
利休汁とはごまの入ったお味噌汁のこと。なす、なめこ、みょうが、ごま、八丁味噌、白味噌、大豆だし。
大豆だしってこのお話を読むまでは知りませんでした。大豆を煎って作るそうなのですが、香ばしいかんじなのだろうか。
第2話 揚げたての春
- 春巻き
春雨、たけのこ、にんじん、干ししいたけ、ピーマン、しょうが。
春巻きって揚げたて熱々が本当においしいですよね!やはりたけのこは外せない素材です。しかし揚げるという工程が入ることで敷居が高くなっている気がする。
第3話 焦げてほっくり
- 焼きそら豆の田楽味噌
そら豆をさやごと焼き、田楽味噌を塗り、けしの実をかける。
漫画の中では七輪で焼いているため、七輪がとても欲しくなります。それにしてもそら豆って、中のふかふかがとてもかわいいと思うのです。
第4話 塩と水だけ
- トウモロコシのすり流し
- トウモロコシごはん
- アスパラの白和え
採れたてトウモロコシが食べたくなります。実をはずすの、結構すきです。
第5話 まーるくなーれ
- お麩じゃが
車麩、じゃがいも、にんじん、しらたき、絹さや
お肉ではなく、お麩でつくるお麩じゃが。車麩って食べ応えありますよね!自分の場合はさらにお肉を追加してしまいそうだ。
第6話 旬のときだけ
- すいかフラッペ
すいか、氷、グラニュー糖をミキサーにかける。
昔よくいちごと牛乳と氷をガーっとやって飲んでいました。すいかって大きいので中々手が出ないのだけど、これは程よく消費できそう。
主人公のサチが、あまりにも内向的というか、自分を卑下するタイプなので、個人的には好きになれないのです・・・。そんな彼女を諭してくれるお寺の源導さんが好青年なので救われていますが。と言いつつ、新刊はしっかり手に入れています。