銀平飯科帳 1
江戸時代で食べ歩きをしたくなる、タイムスリップグルメマンガ。前々から思っていましたが、江戸のごはんはヘルシーおいしそうです。
第1話 銀次の店
---江戸時代
- 焼き鳥
炭火で焼いた焼き鳥。今も昔も焼き鳥の匂いは食欲そそりまくりです。
第2話 ゼンブギョウ
---江戸時代
- ネギマ(鶏肉とネギ)
- 自家製マヨネーズ
唐辛子、からし菜の種、塩、酢、卵黄、菜種油
- 江戸のめし(白身魚の刺身、シイタケとニンジンの煮物、ダイコンの味噌汁、お新香)
---現代
- 昆布と切り干しダイコンのサラダ
オリーブオイルを加えた煎り酒を使う。
お刺身を煎り酒につけて食べるのがとてつもなくおいしそうなのです。煎り酒とは、お酒に梅干しや鰹節を加えて煮詰めたもの。作ってみよう。
第3話 三本の串
---江戸時代
- 豆腐の田楽
豆腐に味噌を塗って囲炉裏で焼く。
囲炉裏で焼いたというだけで、ものすごい特別感がでます。
第4話 扇屋
---江戸時代
- カレイの煮付け
- 芋の煮ころばし
- 火消し飯(こしょう飯)
胡椒をふってごはんを炊き、カツオ出汁をかけて食べる。
第5話 火消し飯
---江戸時代
- 辰吉の火消し飯
こしょう飯に、鶏油をかける。
---現代
- 居酒屋銀次風火消し飯
こしょう飯に、ラーメンスープをかける。
この火消し飯、とても気になります。簡単にできそうなので、試してみる予定。
第6話 会席膳
---江戸時代
- 鴨と竹の子の煮物にみょうが
- 鯛と大根の吸い物 粉山椒
- 冷やしうどん(小松菜、大蔵大根のおろし、谷中しょうが、穴子ダシ)
穴子ダシは食べたことがない。関西ではお雑煮のダシとして定番なのですね?贅沢です・・・!
第7話 炭焼き麺
---江戸時代
うどん、菜種油、長ネギ、ニンニク、牛乳、卵黄、酪、黒胡椒
第8話 写楽の秘密
---現代
カルボナーラはちょっと苦手なのですが、酒粕ならばさっぱり食べられそうな気がしています。
江戸時代の料理はとても興味があるので、次回のごはんも楽しみです。